第一次韓流ブーム
韓国ドラマと言えば「冬のソナタ」だよな🙆♂️ 2010年6月に韓国へ行って、春川にロケ地巡りをした ダッカルビも本場で食べた😋 また、韓国へ行ってみたい コロナが収束への道が開ければ 東京(羽田)からだったら、沖縄県よりソウルが近い 1泊2日の弾丸も出来る✈️ pic.twitter.com/uZtmvF1FWK
— おか (@TTGcCsdTxcIxiDR) November 14, 2020
それでは、第一次から順番に年代を追ってみていきましょう♪
「第一次韓流ブーム」が、日本に来たのは、2003年から2004年のことでした。
ヨン様と呼ばれるペ・ヨンジュンさんが主演の韓国ドラマ「冬のソナタ」が火をつけました。
あさイチ韓国ブームやってるやん そうよね息子19だけど、幼稚園の頃私がヨンジュンに夢中になったんだもん なんならあの伝説のwヨンジュン初来日から今日で15年🌸 pic.twitter.com/Or97PkJUvR
— 🌻あずき💙🐟 (@azuk1912) April 2, 2019
ヨン様は、日本のオファーに応え、何度も来日されています。 そのたびに、空港で繰り広げられるファンの熱狂はすさまじいものがありました。
冬ソナは、日本のドラマと違って、悪女が登場します。
そんな悪女から嫌がらせを受けながらも健気なヒロインのユジンを演じるチェ・ジウはヨン様が演じるジュンサン(ミニョン)との愛を貫き通すのです。
そして冬ソナのヒットに伴い、NHKの日曜23時から、韓ドラを地上波で放送するようになりました。 「宮廷女官チャングムの誓い」です
韓国では、2003年9月15日~2004年3月30日に毎週2話ずつ放送されました。
当初は、20話くらいの予定だったのが、40%を超える視聴率で大人気となったため、宮廷の食事を作る場所スラッカンの描写を増やしたのです。
このように、韓国ドラマは視聴者からの意見や意向で話数が増えたり、気に入らない俳優は急に降板させられたりします。
結局は、宮廷女官チャングムの誓いは何話だったのかといいますと、54話まで増えました。
イケメン俳優を観るだけじゃなく、ドラマ自体を楽しむようになり、「朱蒙<チュモン>」が動画配信やDVDのレンタルが開始されると男性のファンも増え朱蒙ブームが巻き起こりました。
チュモンは、2006年5月15日から2007年3月13日まで韓国MBCで放送。 平均視聴率40.98%は、韓国テレビドラマ史上4位の記録です。
(1位.MBC:『ホジュン 宮廷医官への道』(2000年)47.1%、2位.MBC:『宮廷女官チャングムの誓い』(2004年)41.6%、3位.SBS:『パリの恋人』(2004年)41.5%) 宮廷女官チャングムの誓いと同じく、朱蒙も1話での視聴率は、17%程だったのが、毎回毎回増えていき、8話で30%を超え、16話以降は常に40%以上をキープしました。
それほどの人気のため、話数は当初の予定を大幅に変更して81話の大作になっています。
第二次韓流ブーム
#花より男子 完走💐
F4カッコ良すぎました🌹 心の非常ベルがなった時の名誉消防士👨🚒私にもいて欲しいです💭 時々、似たような展開が繰り返されたりしてグダグダ(?)感もありましたが面白かったです! イミンホはやっぱり御曹司役がぴったり💕 pic.twitter.com/AnrUh4OZvB — 유 이 (@kandora_btob) November 11, 2020
第二次韓流ブームは2010年~2011年頃です。
日本のドラマ「花より男子」を松本潤さんの演じた道明寺を韓国のトップ俳優イ・ミンホさんが演じたことで、大ヒットになり再び韓流ブームが到来しました。
チャン・グンソクさん主演の「美男ですね」も大ヒットです。
美男ですね、、、 テギョンさん otokumoてぃーちゃー シヌさん 遼さん ジェルミ ひろしさん っていう妄想したやつ、ここにいます🙇♀️❤️ pic.twitter.com/xYYLsjJuld
— ココナッツ(片足サンダル) (@crowj960) November 11, 2020
「アイリス」では、日本の秋田県がロケ地に選ばれ、世界中の韓国ドラマファンが秋田県を訪れるようになりました。
IRIS 舞台は日本(*´∀`) 秋田県田沢湖(*´ω`*) pic.twitter.com/IA4zNXtBOm
— ゆうこ (@1206_yuko) December 1, 2013
主役のイ・ビョンホンさんが、仙北市のレストラン「ORAE」で食べた「地鶏のグリルと野菜の盛り合わせ」が看板メニューに!
そして、旅行客が低迷していた秋田市に多くの旅行者が殺到しました。
第二次韓流ブームは、第一次韓流ブームと違って胸キュンラブストーリーが主体となっていきます。
音楽業界でも、東方神起や少女時代、KARAが毎日のように日本の音楽番組に出演するようになりました。
そして、街でもK-POPが流れ2011年には、とうとう紅白歌合戦にK-POPアイドルが出場するほどになったのです2013年のK-POPの売り上げ輸出量の80%は日本と言うほど、日本では大ブームが起こっていました。
韓流ブームは、エンタメに留まらず、コスメ業界でも人気になり、韓国版LINEともいえるカカオトークは日本でも多くの若者に利用されるようになったのです。