選挙の結果はニュースで見たけれど、この先の生活がどう変わるのかは、正直よく分からないままです。
自民党の大勝で国会は動きやすくなるのか、それとも遅れた予算審議の影響が家計にじわり来るのか。
さらにトランプ大統領のWHO脱退やイラン情勢まで、世界の動きも気になりますよね。
池上彰さんの分かりやすい言葉で一緒に整理してみましょう。
放送はいつ?
2026年2月14日土曜の20時00分から20時54分までテレビ朝日で放送です。
土曜の夜にニュース番組を選ぶのは、少し気合いが要りますね。
でもこの番組は、難しい話が日常の言葉に変換されるので途中で置いていかれにくいです。
今回のテーマは3つ!
①選挙で自民党が大勝したあと国会や予算はどう動くのか?
②トランプ大統領のWHO脱退など、国際機関との距離が変わると世界はどうなるのか?
③イランで何が起きていて、トランプ大統領がデモを後押しする姿勢を見せる理由は何か?
番組表だけでも情報量が多くて少し身構えます。
その分、見終わるころに頭の中が整理される回になりそうです。
見どころは4つ!
見どころ1 予算審議の遅れは生活のどこに出る
予算は、国の家計簿みたいなものです。
新年度の4月から何にいくら使うかを決めるので、遅れれば遅れるほど現場が困ります。
ここで大事なのは、日々の小さな予定に影響が出る点です。
例えば、自治体が行う子育て支援の追加受付や、学校設備の修繕、道路や橋の補修の発注は、予算の見通しが立つほど動きやすくなります。
審議が遅れると計画自体は進めても、契約や本格実施のタイミングが後ろにずれる場合があります。
家庭でも、来月の収入が確定しないと大きな買い物を先送りにしますよね。
あれが国や自治体でも起きる、と考えると分かりやすいです。
もう一つの心配は、遅れを取り返す局面で議論が急ぎ足になりやすいことです。
急ぐほど、細かい制度設計が雑になるかもしれません。
支援策でも、対象者の線引きが分かりにくくなり、窓口が混乱することがあります。
結局、困るのは現場と利用者です。
この回では、池上彰さんが予算成立までの流れや、年度またぎの対処の仕組みを図で見せてくれるはずです。
私はここが一番助かります。
文字だけで読むと難しいのに、図になるとわかりやすいですよね。
見どころ2 予算が遅れるのはなぜ?
大勝したならスムーズに進むのでは、と感じる人も多いと思います。
でも国会は、勝った側が何でも即決できる場ではありません。
予算案は規模が大きく、批判も集まりやすいので、審議時間が伸びがちです。
さらに、予算の中身には、税金の使い方の優先順位が詰まります。
子育て、教育、防衛、物価対策、医療、年金。
全部が大事なので、どこを厚くするかで揉めます。
勝った側にも、派閥や考え方の違いがあります。
このあたりを、池上彰さんは、政党名よりも仕組みの話として整理するのが上手です。
誰が良い悪いの前に、なぜ揉めやすいのかが見えるとニュースの見方が変わります。
見どころ3 WHO脱退
WHOは、感染症対策や保健医療の国際連携の中心にある機関です。
米国が離れると単純にお金と人が減ります。
それだけではなく、各国が同じ基準で情報を共有する場が弱まりやすいです。
感染症の広がり方は早いです。
情報が遅れたり、出し方がばらばらになれば対応も遅れます。
日本にとって、これは遠い話ではありません。
海外からの旅行者が戻り、物流も動く今は国内だけで完結する安全は作りにくいです。
それに加えて、国際機関からの距離が変わると世界の力関係にも影響します。
番組欄にある中国の存在感アップは、まさにその話です。
席が空けば、別の誰かが座ります。
ルールを作る側が変われば、日本が守りたい基準や価値観の通りやすさも変わります。
ここは、池上彰さんが得意な、地政学の入口の説明になりそうで楽しみ。
難しい単語を並べないで説明するのが上手です。
見どころ4 イランで何があつたのか?
番組欄は、イランの出来事と、トランプ大統領がデモを応援する理由に触れる内容です。
イランは中東の大国で、地域の緊張やエネルギー供給の不安と結びつきやすいです。
中東が揺れると、原油価格が動きやすくなります。
原油が上がると、輸送費が上がり、食品や日用品の値札にもじわりと響きます。
こういう連鎖があるので、遠い国の話なのに家計に来ます。
それにしても外国の指導者がデモに言及するのは強いメッセージです。
応援の言葉は、現地の人に勇気を与える面もあります。
一方で、政権側から見れば、内政干渉の口実になる面もあります。
どちらの面が強く出るかは、情勢と発言の文脈で変わります。
この回は、感情の話だけではなく国の利益や戦略として、なぜその動きになるのかに踏み込むはずです。
ニュースに疲れた人ほど、ここは整理して見たいところです。
スタジオの出演者たち!
今回のゲストは、質問役が多いのが良いですね。
説明が丁寧でも、視聴者の疑問が代弁されないと理解が難しくなります。
| 区分 | 名前 | ひとこと |
|---|---|---|
| ニュース解説 | 池上彰 | 身近なたとえで話を整理する |
| 進行 | 宇賀なつみ | 落ち着いた進行で議論をつなぐ |
| ゲスト | 坂下千里子 | 生活者目線の疑問を出しやすい |
| ゲスト | チャンカワイ | 率直な反応で空気を動かす |
| ゲスト | カズレーザー | 要点を突く質問が期待できる |
| ゲスト | 松陰寺太勇(ぺこぱ) | 柔らかい雰囲気で話を拾う |
| ゲスト | 那須雄登(ACEes) | 若い世代の視点で疑問を投げる |
世代が違う人が同じニュースを見ると、気になる所も変わりますよね。
そこが番組の面白さになりそうです。
見やすいポイント
予算の話は、金額の大きさより何が遅れると誰が困るかを見ると分かりやすいです。
国際機関の話は、良い悪いの前に協力の場が減ると何が困るかを意識すると頭に入りやすいです。
イランの話は、国内の出来事と周辺国や大国の思惑の両方を並べると立体的に見えます。
ここを意識して見るだけで、ニュース疲れが少し軽くなるかもしれません。
まとめ
今回の回は、選挙の結果の次に来る現実の話です。
勝敗のニュースは派手ですが、私たちの生活は予算と世界情勢で静かに動きます。
だからこそ、今のタイミングで一度整理しておく価値があります。
見終わつたあと、ニュースが怖いものから読めるものに変わるといいなと思います。
土曜の夜に家の空気を重くしないニュース時間。
そんな回になりそうですね。



