韓国史劇

<朱蒙(チュモン) >と続編<風の国>大人気で延長&声優変更

韓ドラ史上

最高傑作ドラマ

主役は、ソン・イルグクさんとハン・ヘジンさんです。

朝鮮民族統一国家・高句麗を建国した男、朱蒙(チュモン)

朱蒙(チュモン)

壮大なドラマでしたよね?

主役のソン・イルグクさんのご苦労が、画面からにじみ出てました。

戦 戦の連続、

裏切り、そしてすれ違う二人、

再会。

日照りが続いたときは、雨ごいを王様が先頭に立ってやったなんて、このドラマで知りました。

極寒の吹雪の舞う中、天祭を行うロケで、そら、中にたくさん着込んでおられたと思いますが薄着で、チュモンが地べたに座って祈祷をされる場面は、鬼気迫るものがありました。

 

【チュモン】60話で終わるはずだった

60話で完結するはずが、あまりにも大ヒットしたため81話まで延びました。

60話で終わると思ったのに、あと21話も撮らなきゃならないとお聞きになったときのスタッフの皆様のお顔が、目に浮かぶようです。

韓国ドラマでは、好評につき延長というのはよくあります。

実際、ソン・イルグクさんは、監督から延長の話をされたとき、難色を示されたそうです。

視聴者は、まだまだ、チュモンを観ていたかったのが正直な話だと思います。

私だって、120話くらいにしてほしいくらいでした。

終わるのがとっても悲しかったです。

朱蒙は、MBC創立50周年企画ドラマとして制作されました。

MBCの副社長シン・ジョンインさんは、汝矣島(ヨイド)63ビル国際会議場で開かれた『朱蒙』放送終了記念パーティーの席で、「放送終了が嬉しくない。『朱蒙』が終わってしまってとても残念だ」と打ち明けています。

制作側は、看板ドラマを30話でも40話でも延長したかったと思います。

視聴率は、40%を超えているのです。

しかし、無理のある延長放送は、出演陣と制作陣に多くの苦痛と犠牲を要求したことも事実です。

視聴者は人気ドラマをずっと見続けたいだろうし、テレビ局も出来るだけ延長を望む気持ちはわかります。

しかし、出演俳優たちはスケジュールを無理に調整して、制作陣と共に慌しい撮影スケジュールをこなさなくてならず、苦労が絶えなかったとのことです。

 

【チュモン】吹き替え版の声優がひどすぎる

そんなすばらしい朱蒙ですが、注文をつけるとすれば、吹き替え版。

朱蒙の声は、36話から宮野真守→小杉十郎太に代わったことでは、ありません。

急に変わったので、変わった当初は、ついていけませんでした。

でも、大人の声になったので、それはそれで、許します。

テソの腹心ナロもちょっと違和感あるし、ヨンタバルの妹ヨンチェリョンもなんか変。

ここまでは、我慢できました。

だけど、BSフジ版「朱蒙」イエソヤの声の人っ!!

ひどいっ!

声の主は城之内早苗さんです。

同じ芸能人でも、モパルモ役のモト冬樹はとても感情が込められてうまいです。

しかし、城之内早苗さんは、棒読みなので演じている女優さんまで、演技が下手に見えてきます。

これほどの、棒読み吹替えドラマは、いまだかつて観たことがありません。

重要な人物なのに、吹替が下手すぎて、感情移入ができない。

調べてみると、城之内早苗さんのご主人が「朱蒙(チュモン)」のプロデューサー・木村忠寛さんでした。

もう吹替で観るのは、あきらめて、レンタルで一気に観ることに。

あっ!これが狙い?

フジは、吹替えを見たくなければ、DVDを買えっ!って、ことを言いたいがために、わざと、このような声優のキャスティングをしたのでしょうか?

イエソヤは、実在する人物ですが、これならもう居ない方がましだとさえ思いました。

しかし、ソソノとの対比としても必要な人物です。

ソソノは戦場にも鎧を付け前線で活躍する女傑として描かれています。

ソソノは実在する人物で、朱蒙では、ほぼ史実に忠実な描写が出来ています。

 

朱蒙【チュモン】の最期

史料に記載されているところでは、チュモンはソソノが高句麗を出てすぐに亡くなられました。

このチュモン大王様。

実際は40歳でお亡くなりになってます。

戦で負った肩の傷が悪化したのが原因だったそうです。

【チュモン】はよく生き返る

 

⭐ここは、ネタバレです!⭐

亡くなるといえば、ドラマ朱蒙【チュモン】では、ヘモスはじめ、チュモン、イエソヤと息子ユリ、4人とも一回死んでいます。

そして、実は生きていた!!

このパターン多かったですよね~。

ソソノは、チュモンの死から13年後に、百済で亡くなりました。

テソは、チュモンの孫のムヒュルに殺害されたのですが、これは チュモンの息子ユリの息子。

ということは、チュモンの孫の無恤(ムヒュル)です。

一代記「風の国」で描かれています。

ところで、チュモンは、他のドラマででも描かれています。

『近肖古王』で、イ・ドクファさんがチュモンを演じていますよ。

ネタバレ終わります

 

【チュモン】の続編【風の国】

『海神-HESHIN- [ヘシン]』と『朱蒙〔チュモン〕』のスタッフが贈る大型時代劇

チュモンの息子・ユリ王の子供が主人公です。

しかし彼は、将来高句麗滅亡の元凶になると占いで・・・。

主演はソン・イルグク。

こちらは36話で完結です。

最初のところは、いつも通り、あまり面白くなかったのです。

韓国ドラマのあるあるで、最初は、退屈なんです。

チュモンがあまりにも、すごいドラマだったので、どうしても比べてしまいます。

しかしっ!

途中からどんどん、引き込まれていくっ

回を重ねるごとに面白さが増し、最終回まで寝る間も惜しんで観た記憶があります。

結局、面白かったのです。

【風の国】みどころ

【風の国】の主人公は、チュモンの息子ユリの息子“無恤(ムヒュル)”

ムヒュルは、チュモンの孫にあたります。

ムヒュルは、高句麗の王としては歴史上唯一、神王の称号を受けた大武神王。

実在した人物では、ありますが、ドラマでは、最初に、呪われた運命にあるということで、川に流されてしまいます。

そのような史実は、どこにも残っていません。

ただ、このような人物がいたことは、確かなので、そこに天下の売れっ子脚本家、『海神』のチョン・ジノクとパク・ジヌによって、ドラマチックにそして壮大なストーリーに仕立て上げられています。

ムヒュルを演じるのは、チュモンを演じだ、ソン・イルグクさんです。

そして、扶余の王テソは、まだ生きていて、領土拡大への野心を満たすため、周辺国と絶えず戦争を起こしていました。

残酷さは、年をとって増しています

子供がいないことで、すでに亡くなってしまったチュモンをいつまでもうらやんでいる所があります。

このテソの手先となって動くのが、風の国で、一番の悪い役トジンです。

【風の国】では、最初は、説明部分なので、これといった事件もなく、退屈。

しかし、さすが朱蒙(チュモン)の続編と言われたドラマです。

途中から、朱蒙(チュモン)さながら、次は、どうなる?次は、どうなる?と、次が気になって仕方なくなります。

 

ソン・イルグクさんの胸中

風の国の主役ムヒュルを演じてほしいと、監督からオファーが来た時、ソン・イルグクさんは、とても悩んだそうです。

あの大作朱蒙(チュモン)の続編の形になる「風の国」。

なにがなんでも、ヒットさせなくてはなりません。

こけてしまったら、チュモンに傷がつくと思われました。

他にも、朱蒙(チュモン)は韓国MBC局(文化放送)「風の国」はKBS2局(韓国放送公社)と、制作局が違うことも気になったとのこと。

しかし、最終的には承諾し、主人公のムヒュルを熱演しました。

そして、ドラマは大ヒットです。

風の国は、朱蒙(チュモン)の続編だと言われていますが、実は、朱蒙(チュモン)よりも先に出来ていたまんがが原作です。

「風の王国」と言って、大人気のまんがで、ゲームにもなっていたそうです。

日本でもオンラインゲームとして発売されていました。

風の国も朱蒙(チュモン)も、実在する人物はいますが、歴史的には忠実に描かれているとは思えません。

できるだけ、ドラマチックに脚色されているのは、事実です。

あまり堅苦しく考えないで、壮大な歴史ロマンスを楽しみましょう。

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