ヒューマンドラマ

スカイキャッスル最終回に批判の声

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こんにちは。

このページでは韓国で大ヒットしたドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の話題です。

タイトルが長いのでこの記事では「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の話題です。

タイトルが長いので「スカイキャッスル」と表記していきますね。

最近、私はドラマ「スカイキャッスル」を完走しました。

実は、タイトルにもあるように、批判の嵐です。

なぜ、あのような最終回になってしまったのか今でも理解に苦しみます。

まだ最後まで観ていない方のために、そしてこれから観る人のためにネタバレは書いていません。

どうぞ、安心して読み進めて行って下さいネ♪

それでは、まいりましょ~。

最初は、ドラマの簡単なあらすじと概要です。

スカイキャッスルのあらすじと概要

「SKYキャッスル」は、韓国トップの

ソウル大学(S
高麗大学(K)
延世大学(Y)

国内の一流大学に子供を合格させるためのドラマです。

スカイキャッスルという大豪邸に住む、上流階級の野心家な数家族が出てきます。

受験戦争以外にも、成りすましや、自殺、殺人事件まで発生!

ドラマ「スカイキャッスル」は、韓国のケーブルテレビ歴代最高トッケビを抜いて、トップに君臨しました。(調査会社ニールセン・コリア調べ)

アジア各国でファンを増やしています。

20話が最終回になるのですが、当日は、サッカーアジア大会の中継と重なり1週間ずれたのです。

このことで、ドラマ「スカイキャッスル」を放送しているJTBCが、わざわざお詫びのコメントを発表しました。

大人気のサッカーにも関わらずです。

このエピソードだけでも、「スカイキャッスル」の人気度がわかりますネ♪

そんな大人気の「スカイキャッスル」を私も楽しく視聴していました。

そして、最終回を観終えた私の感想は?

「えっ!?????」

クエッションマークがいくつも並びました。

いすから転げ落ちそうなくらいでしたよ~。

SNS上でも、

最終話の撮り直しを希望します」との声が多く挙がっていました。

韓国では、最終回が終了と共に苦情の電話が鳴りやまなかったそうです。

そして、SNSでは批判のワードがトレンド入り。

大騒動になりました。

友人同士の会話や、ご近所同士の会話、社内の話題も「スカイキャッスル」の最終回でもちきりだったそうです。

最終回に疑問や怒りすらおぼえている様子。

韓国語がわからないから苦情の電話しなかったけど、韓国に住んでたら、電話したかも?

なんで?という疑問で頭の中はいっぱいになりました。

それでもなんとか気を取り直して、記事を書いていきます。

最終回には、まったく納得が行きませんが、SKYキャッスルはとても面白いドラマでした。

ドラマのコンセプトは、受験戦争です。

ドラマでは、少々オーバーに描いていると思っている人も多いと聞いています。

しかし、韓国の受験地獄は、あんなもんじゃないと言う人がほとんどです。

では、韓国と日本では、教育機関の仕組みはどのような違いがあるのでしょうか?

又は、同じなのでしょうか?

ここからは、韓国の受験に関する解説をしていきます。

韓国の教育期間

ドラマ「スカイキャッスル」での受験戦争は韓国の教育システムに問題があると思われます。

まずは、韓国の義務教育はどのようなシステムになっているのでしょうか?

義務教育は日本と同様、中学校までが義務教育です。

公立小学校・中学校は授業料が無償になっています。

期間も日本と同じ小学校六年間、中学校三年間です。

その後、高校、大学へと進学します。

韓国の英語の授業は、公立では、小学3年生から始まります。

私立では小学1年生からです。

日本のように高校入試はありません

有名大学進学に有利な高校に行くために家族全員でその学区に引っ越しをしたりする家族も多いそうです。

だから、大学受験だけに集中するため受験戦争とは大学受験の1回だけになります。

今の世論では「受験戦争の勝者こそ人生の勝ち組に入れる」と言われています。

日本では大学への進学率は61%です。

ところが韓国では98%が大学に進学します。

大学に行かないものは社会の落ちこぼれとして、一生辛い思いをすると言われているのです。

日本のように大学に行かなくても、社会で成功することは可能だという考え方は一切ありません。

人生は大学で決まるとされています。

そのため、学校も夜中の12時まで開放されています。

教師も、なんとか良い大学に入って欲しい一心で献身的に生徒に尽くしてくれるのです。

これで一生が決まるので受験生の周りは、大変なんですね~。

日本ではセンター試験といいます。

スヌン(大学受験)当日の韓国

韓国では、大学受験のことをスヌンといいます。

この日は国をあげて受験生を応援します。

あなたは、ニュースで見たことありませんか?

当日あいにく雪が降って、遅刻しそうな受験生をパトカーが試験場まで送っていく場面。

交通渋滞が慢性化しているソウルは、当日のその時間帯は、企業は始業時間をずらして、交通渋滞を解消できるように工夫してくれたりします。

そして、カンニング防止のために警察官が教室で見張りをしたりします。

リスニングの時間はヘリを飛ばさないようにお達しがでるそうです。

「スカイキャッスル」最終回を観たみなさんの声

最後に

今回は、韓国ドラマ「スカイキャッスル」の最終回に関する話題でした。

最終回があまりにも「???」すぎて批判が殺到しました。

韓国では、大騒動になったということも紹介しましたよ~♪

本音を言うと、最終回だけ、もう一度撮りなおしてほしいです。

それほど「スカイキャッスル」の最終回には納得がいきません。

韓国ドラマは最終回があまりにもイケてません。

脚本も問題ですがシーズンが続く場合は最終回で新たなる問題が持ち上がりますよね?

その後、数年待たされる視聴者の身にもなって欲しいです。

それでは最後までお読みくださりありがとうございました

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最後までお読みいただきありがとうございました。