韓国史劇

韓ドラ観ている人あるある【朱蒙(チュモン)】感想&あらすじ

韓ドラ観ている人あるある【朱蒙(チュモン)】感想&あらすじ | ハマり度がわかるテスト付き
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こんにちは。

今回は、「朱蒙(チュモン)」です。

チュモンを観ている人あるあるを書きました。

チュモンの感想やあらすじをご紹介します。

朝鮮半島のヒーローといえば、誰もが思い浮かべるのが朱蒙です!

当時の強大な漢に打ち勝ち、高句麗という国を築き上げたチュモン。

壮大な歴史大河韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」は、最後まで飽きることなく次から次に観たくなるドラマです。

韓ドラ『朱蒙(チュモン)』の見ている人あるある

『朱蒙(チュモン)』面白かったですよね。

ソン・イルグクさんのチュモン!最高でしたっ!

ドラマ『朱蒙(チュモン)』あるある

1.吹替で観た場合は、イェソヤの声がおそろしく棒読みなので物語が頭に入りませんでした。

後に判明したことは、イェソヤの吹替は城之内早苗さんで、城之内早苗さんのご主人が吹替のプロデューサーをされていました。

朱蒙の声はとちゅうでおっさんになりました。

2.サヨンがヒョッポが好みだということを知って「えっ!!」Σ(・ω・ノ)ノ!っと驚きました。

そしてヒョッポはまんざらではない様子。

そんなシーンを見て椅子からころげおちそうになりました。

3.実を言うとテソが「テサジャ」と言うところと「ナロヤ」と呼ぶところがなんとなく好き。

4.ソンヤンは早めに消えると思っていましたが、いつの間にか味方になっていたりして、政治の駆け引きとはすっきりいかないものだなと感心しました。

しかし、ソンヤン「ソルボン、ビリュの後の君長)はいつ裏切るかわからないので用心しなくてはならないといつもおもっていました

5.ソソノの父ヨンタバルは、とても素晴らしい人間なのに、なぜ妹のヨンチェリョンはあのように欲どおしいのか理解に苦しみました。

おばちゃんなのに、軍服を着て戦場に赴くところは観ていて痛々しかったです。

いつもコテンパンにやられていました。

6.武器を作るところのモパルモの掛け声が、面白かったです。

「強強、弱、強弱」

7.ヨミウル亡き後の少女二人(ピョリハとソリョン)が不安でした。

やはりここはヨミウルほどの能力が無ければ、雨も降らないだろうと思いました。

雨ごいをするところがやはり紀元前80年の話なんだなと納得。

8.戦の時、メインキャストが切るとすぐに苦しむことなく死んでくれます。

しかし、主役級が死ぬときは、長い尺を使ってしかも、最後に遺言まで残して死にます。

そしてソソノが結構強いことにびっくり。

9.「大変ですっ!10万の大軍が押し寄せてきています」といって画面には100人くらいの兵士が映ります。

10.チュモンの似顔絵が村の伝言板に貼られますが、まったく似ていません。

だから、大丈夫だと思いますが、本人たちはビクビクします。

ドラマの中に入って行って、「全然似てないから大丈夫だよ」と言ってあげたくなりました。

11.プブンノの件がとても爽快で好きです。

12.テソの嫁ヤンソルランは、イェソヤが子供を抱いているところを見て嫉妬します。

ヤンソルランは、嫌いだけどその部分だけはなんとなくかわいそうになりました。

結局、クムワ王の王妃(テソとヨンポの母)もユファに対して嫉妬していたのためチュモンを毛嫌いしていたわけです。

クムワ王がもっとうまく立ち回ってくれれば、王妃は苦しむこともなかったのです。

韓ドラ『朱蒙(チュモン)』の感想

韓ドラ『朱蒙(チュモン)』を観た人は、ツイッターではこのように言っています。

ドラマ『朱蒙(チュモン)』のあらすじ

朱蒙(チュモン)は、韓国と北朝鮮両方の「歴史上のヒーロー」として親しまれています。

一代にして巨大国家高句麗の王となった人の歴史を描いた「チュモン」のあらすじを紹介します。

高句麗は、後に高麗の礎となり、高麗はコリョつまりコリアとなって行きます。

このドラマは、81話あります。

しかし、毎回毎回ハラハラどきどきさせられるので長さは感じません。

むしろ、もっと長く観ていたいと思えるほどの魅力のある壮大な時代劇です。

冒頭は、紀元前80年頃の北朝鮮北部が舞台となります。

民は漢の制圧により毎日苦しい日々を送っています。

そんな人々の希望の光になっているのが、タムル軍という、ヘモス将軍が率いる反乱軍です。

扶余国の若き皇太子クムワ(金蛙)もタムル軍でヘモス将軍とともに民から尊ばれていました。

しかし、ある日クムワの父、扶余国の王は漢に屈してしまい、タムル軍は壊滅してしまいます。

ヘモス将軍は捕らえられ処刑されてしまいました。

このヘモス将軍の子供が後の東明聖王チュモンです。

チュモンは、クムワの手により自分の子として育てられます。

クムワは、ヘモス将軍の妻(ユファ)を自分の側室にしてチュモンを育てたのです。

そして、ドラマは20年後になります。

幼かったチュモンが幾多の出会いと試練を重ね、漢によって壊滅状態となったタムル軍を再生します。

そして、多くの経験と戦争を経て国家を作り上げていくのです。

その道のりは、非情に険しく特に2人の義兄(テソとヨンポ)との熾烈な権力争いはずっと続くのです。

ソソノとの結ばれぬ愛と、そして妻子との別れ、仲間たちとの成長と絆。

次から次にドラマチックに描かれています。

ドラマ『朱蒙(チュモン)』キャスト

  • チュモン:ソン・イルグク
  • クムワ:チョン・グワンヨル
  • ヘモス:ホ・ジュノ
  • ユファ:オ・ヨンス
  • ソソノ:ハン・ヘジン
  • テソ・キム・スンス
  • マリ:アン・ジョンフン
  • オイ:ヨ・ホミン
  • ヒョッポ:イム・デホ

ドラマ『朱蒙(チュモン)』スタッフ

  • 脚本 : チェ・ワンギュ、チョン・ヒョンス
  • 演出 : イ・ジュファン、キム・グノン

最後に

今回は、壮大なる韓国史劇「朱蒙(チュモン)」を観ている人あるあるを紹介しました。

筆者であるかよよんの独断と偏見のテストなのでまったく違った解釈もあると思います。

観るものを虜にする「チュモン」は、最初は60話の予定でした。

しかし、あまりにも面白く視聴者からの要望が多かったので81話に延長になりました。

ソン・イルグクさんは、チュモンの撮影が過酷で厳しかったので難色をしめしたそうです。

だけど、頑張って21話延長してくれました。

本当におつかれさまと声をかけたいです。

「チュモン」をまだ観ていない人はぜひ観てください。

ただし、徹夜になること必至です。

もうこれほどのドラマはできないと思うほど、すばらしいドラマです。