旅行先で車のエンジンがかからなくなると、ロードサービスを待ったり、周囲に救援を頼んだりしなければなりません。
山間部や早朝、夜間など、すぐに助けを呼べない場所では特に困ってしまいます。
そんなときに車に積んでおきたいのが、バッテリー上がりからエンジン始動を補助するジャンプスターターです。
コンパクトな乗用車向けから、事前充電が不要なキャパシタ式、24Vの大型車に対応する業務用モデルまで、用途の異なる6商品を紹介します。
車両電圧や排気量、保管方法を確認し、旅行で使用する車に合う商品を選びましょう。
旅行先のバッテリー上がりに備えるジャンプスターター6選
1.セルスター リン酸鉄リチウムイオンジャンプスターター LJP-9600
メーカー・ブランド:セルスター工業
主な仕様:DC12V車専用、バッテリー容量9600mAh、始動電流200A、最大出力電流400A
対応車両:3000ccまでのガソリン車、2000ccまでのディーゼル車
本体サイズ:幅79.5×奥行79.5×高さ190mm
本体重量:625g
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【セルスター】 LJP-9600 リン酸鉄リチウムイオンバッテリージャンプスターター Bluetoothスピーカー搭載 12V車専用 バッテリー容量9600mAh
※価格や在庫、ポイント還元、配送予定日は変動します。最新情報は販売ページで確認してください。
この商品をおすすめする理由
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した、12V車専用のジャンプスターターです。
3000ccまでのガソリン車と2000ccまでのディーゼル車に対応しており、家族旅行や長距離ドライブ中の急なバッテリー上がりに備えられます。
自宅では付属のAC充電アダプター、車内ではアクセサリープラグ用DCコードを使って充電可能です。
USB端子2口やLEDライトも備えているため、スマートフォンへの給電や暗い場所での作業にも使えます。
防水・防塵仕様ではないため、雨や水滴がかからない場所で使用してください。
2.セルスター モバイルジャンプスターター MJP-3000
メーカー・ブランド:セルスター工業
主な仕様:DC12V車専用、内蔵バッテリー容量8100mAh、始動電流200A、最大出力電流400A
対応車両:3000ccまでのガソリン車、2000ccまでのディーゼル車
本体サイズ:幅78×奥行146×高さ27mm
本体重量:330g
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セルスター ジャンプスターター MJP-3000 8,000mAh 始動電流200A 最大出力電流400A
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この商品をおすすめする理由
厚さ27mm、重量330gの薄型ボディで、荷物が多い車旅行にも積んでおきやすいジャンプスターターです。
3000ccまでのガソリン車と2000ccまでのディーゼル車に対応しています。
USB出力からスマートフォンなどを充電でき、5つの点灯モードを備えたLEDライトも搭載しています。
付属のシガープラグ充電アダプターを使えば、旅行中に車内で本体を充電可能です。
ハイブリッド車などで使用する場合は、事前に車両メーカーや販売店へ確認してください。
3.BAL ジャンプスターター「エンジンかけ太郎」No.2715
メーカー・ブランド:大橋産業 BAL
主な仕様:DC12V車専用、内蔵バッテリー容量8800mAh、始動電流270A、最大出力電流750A
対応車両:4500ccまでのガソリン車、2000ccまでのディーゼル車
本体サイズ:幅169×奥行60×高さ60mm
本体重量:約450g
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BAL(大橋産業) 車用 ジャンプスターター エンジンかけ太郎 No.2715
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この商品をおすすめする理由
4500ccまでのガソリン車に対応しており、ミニバンや排気量の大きな乗用車で旅行する場合にも備えられます。
バッテリー上がりへの対応に加え、スマートフォンなどへの給電や、拡散照射LEDライトとしても使用可能です。
本体や接続用コードをまとめて収納できるケースが付属しているため、必要な部品をまとめて車載できます。
使用温度範囲は0~40℃のため、真夏や真冬の車内へ長時間放置しないよう注意が必要です。
4.BAL ジャンプスターター No.2711
メーカー・ブランド:大橋産業 BAL
主な仕様:DC12V車用、電気二重層キャパシタ搭載、最大出力電流850A
対応車両:6000ccまでのガソリン車、2800ccまでのディーゼル車
本体サイズ:幅188×奥行108×高さ127mm
本体重量:1.6kg
防水・防塵性能:IP65
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この商品をおすすめする理由
充電池ではなく電気二重層キャパシタを搭載し、弱った車載バッテリーに残る電力を蓄えてエンジン始動を補助する商品です。
6000ccまでのガソリン車に対応しているため、大排気量のSUVやミニバンで長距離旅行をする場合にも使えます。
IP65の防水・防塵設計と-40~60℃の動作温度範囲を備えており、寒冷地へのドライブや屋外作業にも対応した仕様です。
接続する車載バッテリーの電圧が6.5V未満の場合は、本体へ蓄電できません。
5.セイワ ウルトラキャパシタジャンプスターター12V IMP314
メーカー・ブランド:セイワ
主な仕様:DC12V車専用、スーパーキャパシタ搭載
対応車両:5000ccまでのガソリン車、2000ccまでのディーゼル車
本体サイズ:幅250×奥行50×高さ120mm
給電方法:車載バッテリー、Micro USB、DC12V充電器
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セイワ(SEIWA) ジャンプスターター 12V車専用 ウルトラキャパシタ ジャンプスターター IMP314 事前充電不要 安全 リチウムイオン電池不使用
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この商品をおすすめする理由
リチウムイオン電池を使わず、スーパーキャパシタへ電力を蓄えてエンジンの始動を補助するジャンプスターターです。
旅行前に本体を満充電しておく必要がなく、長期間車へ積んでおく非常用品を探している場合に向いています。
バッテリーが上がった車両の残存電力に加え、別の車やUSB、DC12V電源からも蓄電可能です。
LEDライトも搭載されており、夜間や暗い駐車場で端子を確認するときに役立ちます。
車載バッテリーの電圧が5V未満の場合は、上がった車両から本体へ蓄電できません。
6.カイセ 12V/24Vジャンプスターター KG-201
メーカー・ブランド:カイセ
主な仕様:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー64000mAh、12V・24V出力、ジャンプスタート電流600A、ピーク電流1200A
対応車両:6000ccまでの12Vガソリン車・ディーゼル車、17000ccまでの24Vディーゼル車
本体サイズ:約幅407×奥行193×長さ342mm
本体重量:約8.2kg(付属品を含む)
防水・防塵性能:IP67相当(ケースを完全に閉じてロックした状態)
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※価格や在庫、ポイント還元、配送予定日は変動します。最新情報は販売ページで確認してください。
この商品をおすすめする理由
12V車に加えて24V車にも対応し、トラックやバス、業務車両での長距離移動に備えられる大型ジャンプスターターです。
付属品を本体のハードケース内へまとめて収納でき、USB出力からスマートフォンなどへの給電にも使えます。
短絡や逆接続、過電流、過充電などに対応する8つの保護機能を備えており、ケースを閉じた状態ではIP67相当です。
約8.2kgある業務用寄りの商品なので、一般的な乗用車だけで使う場合は、性能や保管場所が過剰にならないか確認してください。
車載バッテリーの電圧が0.2V以下の場合は、保護機能が作動するためジャンプスタートできません。
旅行用ジャンプスターターの選び方
1.車両の電圧を確認する
最初に確認したいのは、使用する車両のバッテリー電圧です。
一般的な乗用車の多くは12Vですが、トラックやバス、一部の大型キャンピングカーなどには24V車があります。
12V専用の商品を24V車へ接続することはできません。
24V車で旅行や長距離移動をする場合は、カイセ KG-201のように24V出力へ対応した商品を選びましょう。
2.ガソリン車とディーゼル車の対応排気量を確認する
ジャンプスターターには、始動を補助できる排気量の上限があります。
同じ商品でも、ガソリン車とディーゼル車では対応排気量が異なることが一般的です。
軽自動車やコンパクトカーだけでなく、ミニバン、SUV、キャンピングカーなどで使う場合は、車検証や車両の取扱説明書で排気量を確認しておきましょう。
対応上限ぎりぎりではなく、使用する車に余裕を持って対応できる商品を選ぶと安心です。
3.充電式かキャパシタ式かで選ぶ
ジャンプスターターは、主に充電式とキャパシタ式に分けられます。
充電式は本体に電力を蓄えておき、バッテリーが上がったときに使用するタイプです。
コンパクトな商品が多く、スマートフォンへの給電やLEDライトとして使える商品もあります。
一方、キャパシタ式は、弱った車載バッテリーなどから電力を取り込み、エンジン始動に必要な電力を一時的に蓄える方式です。
事前の満充電を必要としませんが、車載バッテリーの電圧が低すぎる場合は、車両から蓄電できないことがあります。
4.車内で保管できる大きさと重量を選ぶ
ジャンプスターターは、緊急時にすぐ取り出せる場所へ積んでおく必要があります。
軽自動車や荷物が多い家族旅行では、収納スペースを圧迫しにくい薄型・軽量モデルが扱いやすくなります。
トランクや荷室に余裕がある場合は、収納ケース付きの商品を選ぶと、ケーブルやアダプターを紛失しにくくなります。
業務用モデルは性能が高い一方で、本体が大きく重いため、保管場所を確認してから購入しましょう。
5.旅行前の充電方法を確認する
充電式ジャンプスターターは、必要なときに電池残量が不足していると使用できません。
家庭用コンセントだけでなく、車のアクセサリーソケットから充電できる商品なら、旅行中に電池残量を補えます。
出発前に満充電にし、長期間使わない場合も取扱説明書に従って定期的に残量を確認しましょう。
ジャンプスターターを使用するときの注意点
車両電圧と接続端子を確認する
ジャンプスターターを使用する前に、車両が12V車か24V車かを確認してください。
赤いクランプをプラス端子、黒いクランプをマイナス端子または指定された接続場所へ取り付けます。
車種によっては、バッテリー本体ではなく、エンジンルーム内に救援用端子が設けられています。
接続場所は、車両とジャンプスターター両方の取扱説明書を確認しましょう。
雨の中や濡れた状態で使用しない
防水・防塵性能のない商品は、雨や水滴がかかる場所で使用できません。
IP65やIP67相当の商品でも、端子やケースを開けた状態まで同じ防水性能が保たれるとは限りません。
雨天時は安全な場所へ移動し、濡れた手で端子やケーブルに触れないようにしてください。
エンジン始動を何度も繰り返さない
エンジンがかからないからといって、短い間隔で何度も始動操作を繰り返すのは避けましょう。
本体やケーブルが発熱したり、ジャンプスターターの電力を消耗したりするおそれがあります。
始動できない場合は取扱説明書に記載された待機時間を守り、規定回数を超えて使用しないでください。
充電式は出発前に残量を確認する
充電式ジャンプスターターは、長期間保管すると電池残量が低下します。
車へ積んだままにせず、旅行へ出発する前に残量を確認しましょう。
充電後も本体の電源が正常に入るか、クランプやケーブルに破損がないかを点検しておくと安心です。
車内の高温になる場所へ放置しない
夏の車内は高温になるため、充電池を内蔵した商品を直射日光の当たる場所へ放置しないでください。
商品ごとに定められた保管温度と使用温度を守り、ダッシュボードの上などを避けて保管しましょう。
異臭、膨張、液漏れ、変形などが見られた場合は使用を中止してください。
エンジンが始動しても点検を受ける
ジャンプスターターでエンジンが始動しても、バッテリー上がりの原因が解決したとは限りません。
バッテリーの劣化だけでなく、ライトの消し忘れや充電系統の故障が原因になっている場合もあります。
エンジンを停止すると再始動できない可能性があるため、安全な場所へ移動したうえで販売店や整備工場へ相談しましょう。
ジャンプスターターに関するよくある質問
Q:ジャンプスターターがあればロードサービスは不要ですか?
A:すべてのバッテリー上がりを解決できるわけではありません。
バッテリーの劣化や故障の程度、外気温、車両の状態によってはエンジンが始動しない場合があります。
ジャンプスターターで対応できないときは、ロードサービスや販売店へ連絡してください。
Q:軽自動車にも使えますか?
A:軽自動車の車両電圧、燃料の種類、排気量が商品の対応条件内であれば使用できます。
ただし、ハイブリッド車や特殊なバッテリー搭載車では、接続場所や使用条件が異なる場合があります。
車両と商品の取扱説明書を購入前に確認してください。
Q:ハイブリッド車にも使えますか?
A:ハイブリッド車は、一般的なガソリン車と始動方法や補機バッテリーの位置が異なる場合があります。
メーカーがハイブリッド車への対応を明記していない場合は、車両メーカーや販売店へ確認してから使用してください。
Q:充電式とキャパシタ式はどちらがよいですか?
A:スマートフォンへの給電やLEDライトなども使いたい場合は、充電式が選択肢になります。
長期保管による内蔵電池の劣化を避けたい場合は、キャパシタ式が適しています。
ただし、キャパシタ式は車載バッテリーの電圧が低すぎると、上がった車両から蓄電できません。
Q:ジャンプスターターは車内に入れたままでよいですか?
A:商品が定める保管温度を超える場所へ放置するのは避けてください。
特に充電池を内蔵した商品は、高温や直射日光の影響を受ける可能性があります。
取扱説明書に従い、必要に応じて車外で保管や充電を行いましょう。
Q:購入後すぐに使えますか?
A:充電式の商品は、購入時の電池残量が十分とは限りません。
出発前に指定された方法で充電し、残量表示や本体の動作を確認してください。
キャパシタ式は事前充電を必要としない商品がありますが、蓄電元となる車載バッテリーなどに一定の電圧が必要です。
Q:バッテリーが完全に放電していても使えますか?
A:商品によって使用できる最低電圧が異なります。
BAL No.2711は6.5V未満、セイワ IMP314は5V未満では、上がった車載バッテリーから本体へ蓄電できません。
カイセ KG-201も、車載バッテリーの電圧が0.2V以下の場合は保護機能が作動します。
完全放電している場合は、別の電源から蓄電できるか確認するか、ロードサービスへ相談してください。
まとめ
旅行先のバッテリー上がりに備えるジャンプスターター6商品を紹介しました。
一般的な乗用車で使うなら、コンパクトで車内へ積みやすいセルスター LJP-9600やMJP-3000が選択肢になります。
ミニバンや排気量の大きな乗用車には、4500ccまでのガソリン車に対応するBAL No.2715も確認してみましょう。
事前充電の手間を減らしたい場合は、BAL No.2711やセイワ IMP314などのキャパシタ式が候補です。
トラックやバスなどの24V車には、業務用寄りのカイセ KG-201が対応しています。
商品によって対応電圧や排気量、使用できる最低バッテリー電圧が異なります。
旅行へ出発する前に車両の条件と商品の残量を確認し、取扱説明書も車内へ保管しておきましょう。






