ネットフリックスで毎週金曜日と土曜日の23時から配信されていた【ザ・キング】
2020年6月12日で最終回(第16話)を迎えました。
最終回の『ザ・キング:永遠の君主』何時から?
最終回は、23時30分ごろから配信されます。
【ザ・キング】は、韓国では、22時から放送。
ネットフリックスでは、韓国で放送されて、終わったらすぐに(約15分後)、日本に配信してくれます。
『ザ・キング:永遠の君主』で注目なのはこの人
ヨンが普段はクールなのに、
ウンソプの真似してヘラヘラなる所とか、
ウンソプがヨンの格好して
性格が隠しきれなくてヘラヘラする所とか、
もう最高すぎてたまらん!!
大好き!( ;∀;)#ザ・キング#ウ・ドファン pic.twitter.com/vppmND1hGJ— kumitin♔gd (@kumitinrobo) May 19, 2020
4歳の時からイ・ゴンを守ってきている、最強のボディーガード。
天下無敵の剣チョ・ヨンが最高です!(ウ・ドファン)
パラレルワールドなので、1人2役。
ウ・ドファンさんはチョ・ヨン(大韓帝国)とチョ・ウンソプ(大韓民国)を見事に演じ分けていました。
『ザ・キング:永遠の君主』は【トッケビ】と同じ脚本家
▼ トッケビ
— ひよ🐥 (@po_yoyoyo_n) November 29, 2020
コンユさん×ゴウンちゃん
コンビに最高だったのは
言うまでもなく、、、
トッケビ×死神のやりとりに萌え🤤
ほっこりだし号泣した
大好きな作品 🔪.*˚#トッケビ pic.twitter.com/MVwywxWJ4p
「トッケビ」と同じ脚本家なので、どうしても「トッケビ」と比べてしまいます。
ヒロインも同じなので、どうしても「トッケビ」を思い出す視聴者も多かったようです。
ザ・キングの2人が好き♡ドラマは反日とウワサの6話、なるほどー。にしても日本人役の日本語が酷すぎて何言ってるか分かんない。最近では珍しくない?ここまでひどいの。面白いのにもったいないなぁ。 pic.twitter.com/ZtdUggY5a5
— nana (@seoyeon218) May 23, 2020
その「トッケビ」では、コン・ユさんの相棒としては、イ・ドンウクさんがいました。
まだトッケビの余韻に浸ってますが…2人が長ネギ買いに行ってくれるシーン最高でした😍こんなカッコよく長ネギ買いに行く2人見た事ない…😂
おはようございます☀️Y(´▽ `)Y pic.twitter.com/fGDwQubSJa— K☆韓ドラ垢 (@soyuratte) December 3, 2020
その意味では、【ザ・キング】では、イ・ゴンを守る男チョ・ヨン(ウ・ドファン)がいます。
そして、ザ・キングでは、悪役は、一人や、二人でありません。
その上、パラレルワールドとドッペルゲンガー。
今、どっちの世界?
この人はだれ?
視聴者は、目を離せない。
脚本家は、キム・ウンスクさん。
「シークレット・ガーデン」、「紳士の品格」、「相続者たち」、「太陽の末裔 Love Under The Sun」などの大ヒットメーカー。
「トッケビ」の脚本もキム・ウンスクさん。
まだ、謎が解けていない状況でほんとに、最終回を迎えることができるのかな?
最近、ネットフリックスの手法でよくみられる、シーズン2を匂わす中途半端な終わり方をするには、嫌だな~。
『ザ・キング:永遠の君主』反日と見られても仕方がない場面
ザ・キング 永遠の君主 完走~🥺💓
パラレルワールドの話で少し反日な
場面もあったけど面白かった!!!
とりあえずミンホ氏かっこいい!!🥺💓
きゅんきゅんしっぱなしだった🥺💓 pic.twitter.com/Ugu8Vv7gHg— ホ ノ チ ャ ン ♡。 (@t_amo42) October 5, 2020
去る5月2日に放送された『ザ・キング:永遠の君主』第6話では、イ・ミンホさん(イ・ゴン役)が李舜臣艦を率いて日本艦隊を相手にするシーンがありました。
大韓帝国の皇帝イ・ゴンは日本の艦隊に向かって突進や警告射撃を敢行し、日本艦隊は後退の場面です。
このシーンを観た日本人は、SNSで軍艦「李舜臣(イ・スンシン)」の日章旗論争として、不快感をあらわにしました。
そのことに対して、ペク・サンフン監督が、ホームページでこのように、答えています。
”「今月2日に放送された第6話に登場した仮想の大韓帝国と日本の海上戦闘場面のうち、3DとCG作業を経た日本軍艦で、現存する韓国の軍艦と類似性が見つかったと多くの批判が寄せられた。理由如何を問わず、このような論争を呼んだことに対して演出者として心から謝罪の言葉を伝える」”
引用ザ・キング公式ホームページ
ザ・キング製作費
「ザ・キング」は320億ウォンの製作費をかけて作られました。
「ミスターサンシャイン」は、430億ウォン、「アスダル年代記」500億ウォンだったので、2作品に比べれば少ない製作費が投入されたことになります。
ザ・キングを制作したのは、hwa&damピクチャーズ(親会社はスタジオドラゴン)です。
版権はネットフリックス、そしてSBSが放映権を買取り、PPLを合わせれば黒字でした。
視聴率は低迷しましたが、先行してネットフリックスに版権を売り渡したことが功を奏しました。
そして、うるさいくらいのPPLにより広告費も稼げたはずです。
トッケビと似ている
最初の方反日描写すごいと思ったけど
そんなことよりイ・ミンホがかっこよ過ぎて🤦♀️
特に白馬に乗ってる時の🦄✨ザ・キング〜永遠の君主〜
オススメです🥰 pic.twitter.com/aDY2hZ8F3q— y u r i k o (@himecute_pachi) May 16, 2020
ザ・キングは、最後まで、「トッケビ」と比べてしまうドラマでした。
そして、同じ作家とは、思えないほどの出来栄え。
間接広告の入れ方も、うまくなかった。
「イ・ミンホさんが飲んでるコーヒー飲みたいな。」
「イ・ミンホさんが食べてるパン食べたいな」と、なるのが普通なのですが、ドラマのストーリーが難解なので、急にそんなカットが入ってくるとめんどくさい。
ドラマと関係ないのに、長い時間商品を映すもんだから、「もしかして、これって大事なことなの?」「ストーリーに関係あるのかも?」って、勘違いしてしまう。
さらに、出演者がその商品を見ながらその商品の説明をするので、よけい頭の中が混乱していきました。
結局は、広告だと知って、もう観るのがいやになってしまうひと続出。
視聴率がどんどん低迷して行ったことで、それが証明されています。
しかし、文句いいながらも、最後まで観たのは、私です。
そんな人が多いのも事実。
最終回まで、次はどうなるんだろ?って、毎週楽しみに観てました。
韓国で本放送が終わって、約15分後に配信されるので、夜遅くから始まるのを待って観てたのです。
別に夜遅くまで待たなくても、次の日観ればいいのに、配信と同時に見たくなるほどハマりました。
それほど、面白いドラマなんです。
韓国ドラマの正しい見方は、突っ込みを入れながらも、楽しんで観ること。
突っ込みどころ満載ですが、おすすめします。
【ザ・キング】ぜひ、ご覧になってください。