韓国史劇

【高麗契丹戦争】作家や視聴者から不満の声!原作通りに!

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2月24日第27話が放送されたKBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」

あと5話を残すばかりです。

日本人の筆者は面白くドラマを視聴しています。

ところが韓国ではドラマの展開をめぐり不満の声があがっています。

それはどんな不満なのでしょうか?

まずは、ドラマの基本情報からご紹介します。

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KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」の基本情報

原題 고려 거란 전쟁
(高麗契丹戦争)
演出チョン・ウソン
キム・ハンソル
脚本イ・ジョンウ
ジャンル歴史・時代劇
放送・配信KBS(2023)
放送日 2023/11/11
放送時間土・日曜 
21:25~
話数1話60分×全32話
製作費270億ウォン

KBS公営放送50周年特別企画

「KBS大河ドラマ」全34話

製作費270億ウォン、大河ドラマ史上最高の超大型スケールで高麗を描いています。

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KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」不満の声とは?

KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」に不満の声を寄せたのは原作小説を執筆したキル・スンス作家です。

第27話を視聴したキルスンス作家は自身のSNSとブログに「いい加減にしよう。いったい何を作っているのか…」とこの日のドラマに失望を示しました。

2022年6月ごろKBS制作陣に「KBSの大河制作に参加するのは名誉なことだ」と言ったのは間違いだったと語っています。

それほどに原作とドラマは違っているのでしょうか?

次にネットユーザーの声を聞いてみましょう。

・キムスンス作家の意見に意見に同意する
・キム・フン、チェ・ジルの乱をずるずる引っ張っているようだ

このネットユーザーの意見にキル作家は「あまりにも引っ張っている」と共感。

キル作家は
「受信料の価値を奈落に突き落とした」
「歴史が入ると面白いのに、あえて自分の話を作っている」
「契丹もなく戦争もない」

前回の抗議内容

KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」にたいしてキル作家は何度も抗議をしていました。

前回はヤンギュ将軍の戦死後、方向性をめぐり批判をしています。

「俳優たちの演技は素晴らしいが、その展開に蓋然(がいぜん)性がないことを超え、歴史を歪曲(わいきょく)している」

これをうけてKBS側は

「高麗史を基に最初からまた設計した物語」と原作とは別に再創造された作品であり、諮問も綿密に進行中だ」と説明していました。

すると視聴者から「原作の内容通りに展開してほしい」という1000人の同意を得た嘆願書

送られトラックデモまで登場してしまったのです。

KBS側は本放送を1週間休んで完成度に万全を期すと約束しました。

放送を再開した1月24日の視聴率は11%と高い数値を維持

ところが26話27話あたりで再びチェ・ジルや元貞王后らの歩みが歴史的事実から外れているという一部視聴者の批判に直面しています。

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KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」あらすじ


1009年の高麗。

朝廷は後継者問題で騒がしく、千秋太后(イ・ミニョン)によって追い出されて僧侶として過ごしていた後の顕宗となるスン(キム・ドンジュン)は殺害の危機に脅かされている

30歳を過ぎて科挙に合格し、地方の文官として暮らしていたカン・ガムチャンは、朝廷に呼ばれ上京しました。

顕宗の政治の師匠として総司令官となった彼は、高麗の運命がかかった亀州大捷を通じて国の繁栄に大きく貢献します。

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KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」見どころ


韓国ドラマ「高麗契丹戦争」は、寛容のリーダーシップで高麗を一つにし、契丹との戦争を勝利に導いた高麗の皇帝顕宗とその師匠であり高麗軍総司令官の物語を描いたドラマ。

「高麗契丹戦争」は寛容なリーダーシップで高麗を一つにまとめ、

契丹との戦争を勝利に導いた高麗の皇帝顕宗(キム・ドンジュン扮)

その政治の師で高麗軍の総司令官であったカン・ガムチャン将軍(チェ・スジョン扮)の物語が描かれています。

KBS大河ドラマ「高麗契丹戦争」キャスト

“国民俳優”チェ・スジョン約10年ぶりに大河ドラマ主演!

「太祖王建(テジョワンゴン)」「海神(ヘシン)」「大祚榮(テジョヨン)」などの時代劇でカリスマ演技を披露しているチェ・スジョンさんが、「大王の夢」以来、約10年ぶりに大河ドラマに復帰します。

本作では第8第高麗王である顕宗の信任を得て、国の運命がかかった戦闘である亀州(クジュ)大捷を勝利に導いたカン・ガムチャン(姜邯賛)将軍役を務めます。

人気グループZE:A出身ドンジュンが大河主演!

2010年にアイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビュー。

俳優としてはドラマ「町の弁護士 チョ・ドゥルホ」「輝け、ウンス」「補佐官」シリーズ、「場合の数」、映画『最初の恋、最後の恋人』などに出演しキャリアを積みました。

2023年1月11日に兵役を終え、ドラマ選んだのがこの大河ドラマです。

時代劇は「朝鮮駆魔師」で経験しているが、歴史の歪曲議論で2話で放送が打ち切りとなっただけに、本作でどんな演技を見せるのか期待が集まっています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。