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海外旅行におすすめのeSIMを比較!料金・対応国・データ容量の違いを解説

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海外旅行でスマホを使うなら、eSIMを利用する方法があります。

物理SIMカードの差し替えやモバイルWi-Fiルーターの持ち歩きが不要なため、旅行前にオンラインで準備できるサービスも増えています。

一方で、海外旅行向けeSIMは種類が多く、料金や対応国、データ容量、日本語サポートなどもサービスによって違います。

この記事では、海外旅行で利用できるeSIMの中から、Saily、TORA eSIM、JAPAN&GLOBAL eSIM、TRAVeSIM、Voye Globalの5社を比較します。

その中でも、海外旅行全般で選びやすいSaily、TRAVeSIM、JAPAN&GLOBAL eSIMの3社を詳しく紹介します。

海外旅行におすすめのeSIM5社を比較

今回比較するのは、次の5社です。

eSIM対応国・地域周遊プランサポート特徴
Saily200以上あり24時間対応チャット・メール1つのeSIMに次の旅行先のプランを追加できる
TRAVeSIM140か国あり24時間365日の日本語サポート円表示で確認でき、単国・周遊プランがある
JAPAN&GLOBAL eSIM190か国以上あり日本語対応あり対象商品では容量消費後も低速通信を継続できる
TORA eSIM多数の国・地域ありLINEによる日本語サポート単国・周遊などプランが豊富
Voye Global136か国ありオンラインサポートファミリープランや事前の通信確認に使える仕組みがある

Sailyは200以上の国・地域で利用でき、国別だけでなく地域プランやグローバルプランも提供しています。

TRAVeSIMは海外140か国に対応し、24時間365日の日本語サポートを案内しています。

JAPAN&GLOBAL eSIMは世界190か国以上で利用でき、1か国向けだけでなく周遊プランも用意されています。

TORA eSIMにも単国・周遊プランがあり、世界周遊プランでは160か国以上に対応する商品があります。

Voye Globalは136か国に対応し、国別・地域・グローバルプランを提供しています。

料金は渡航先や日数、データ容量によって変わるため、「どのサービスが一番安い」と一律には決められません。

旅行先と使い方に合わせて比較することが大切です。

海外旅行用eSIMを選ぶときのポイント

eSIMを選ぶときは、料金だけでなくいくつか確認したいポイントがあります。

対応している国・地域を確認する

まず確認したいのが、渡航先で利用できるかどうかです。

1か国だけの旅行なら単国プランでも利用できますが、ヨーロッパ周遊や複数国を移動する旅行では、地域プランやグローバルプランが合うことがあります。

Sailyは地域プランとグローバルプランを提供しています。

TRAVeSIMにも世界周遊プランがあります。

JAPAN&GLOBAL eSIMにも複数国を対象にした周遊プランがあります。

複数国を旅行する場合は、行きたい国がすべて対象に含まれているかを確認して選びましょう。

データ容量を確認する

必要なデータ容量は、旅行中に何をするかによって変わります。

地図やメッセージ中心なのか、SNSへ写真や動画を投稿するのか、動画視聴やテザリングもするのかによって必要量は異なります。

eSIMには少容量プランから大容量、無制限プランまであります。

Sailyにも容量制と無制限のプランがあります。

ただし、無制限プランでも常に高速通信を無制限に利用できるとは限りません。

Sailyの通常の無制限プランでは、国によって24時間ごとに3GBまたは5GBの高速通信枠が設定され、使い切るとその時間帯の残りは1Mbpsへ速度が下がる仕組みがあります。

「無制限」という表示だけではなく、高速通信量や速度制限の条件も確認することが大切です。

利用日数を確認する

eSIMは、同じデータ容量でも利用できる日数が異なります。

7日、15日、30日など、サービスや商品によって設定が違います。

旅行日数より長いプランを選ぶようにしてくださいね。

また、利用開始のタイミングも商品によって異なるので注意が必要です。

購入時点ではなく、現地で通信を開始した時点から有効期間が始まる商品もあります。

周遊プランがあるか確認する

複数の国へ移動する場合は、1か国ずつeSIMを購入するより周遊プランが合うことがあります。

Sailyには地域プランやグローバルプランがあります。

TRAVeSIMにも世界周遊プランが用意。

JAPAN&GLOBAL eSIMでもアジアなど複数国をまとめた商品があり、を移動するたびにeSIMを購入し直したくない場合は、周遊プランを確認してみましょう。

テザリングできるか確認する

パソコンやタブレットでも通信したい場合は、テザリング対応の有無も確認します。

JAPAN&GLOBAL eSIMでは、商品によってテザリング可能と案内されています。

Voye Globalもテザリングに対応。

ただし、サービス全体ではなく商品ごとに条件が異なる場合があるため、購入前に確認することが必要です。

サポート内容を確認する

初めてeSIMを使う場合は、設定時や現地で通信できないときのサポートも確認しておきたいところです。

TRAVeSIMは24時間365日の日本語サポートを案内しています。

TORA eSIMにはLINEを利用した日本語サポートがあり、公式案内では対応時間が10:00〜18:00となっています。

問い合わせフォームの場合は、通常2〜3営業日以内の返信です。

Sailyも24時間対応のチャット・メールサポート。

サポートの有無だけではなく、対応言語や時間帯も比較するといいですね。

海外旅行におすすめのeSIM3選

ここからは、5社の中でも海外旅行全般で比較したい3社を詳しく紹介します。

1.Saily

Sailyは、NordVPNを提供するNord Securityが開発した旅行用eSIMサービスです。

200以上の国・地域に対応しており、国別プランのほか、地域プランやグローバルプランもあります。

海外旅行のためのお得なeSIM【Saily】

Sailyの特徴

Sailyの特徴の1つが、一度eSIMをインストールすれば、次回の旅行でも同じeSIMに別の渡航先のデータプランを追加できることです。

旅行のたびに新しいeSIMをインストールし直す必要がありません。

アプリからプランの購入や管理ができ、24時間対応のチャットやメールによるサポートも用意。

さらに、危険なWebサイトのブロックやトラッカー制限などのセキュリティ機能も提供されています。

容量制プランだけでなく無制限プランもありますが、高速通信量や速度制限の条件は商品によって確認が必要です。

こんな人にSailyをおすすめ

複数の国へ旅行する機会がある。
旅行のたびに新しいeSIMをインストールしたくない。
アプリでデータプランを管理したい。
対応国の多さを重視する。
容量制と無制限の両方から選びたい。

海外旅行全般で使える総合型のeSIMを探している場合は、Sailyが候補になります。

2.TRAVeSIM

TRAVeSIMは、海外140か国で利用できる旅行用eSIMです。

単国プランだけでなく、世界周遊や地域周遊、無制限など複数のプランが用意されています。

TRAVeSIM(トラベシム)

TRAVeSIMの特徴

TRAVeSIMの特徴は、24時間365日の日本語サポートが用意されていることです。

海外で通信できないなどのトラブルが起きた場合でも、日本語で相談できる点は、初めてeSIMを利用する場合の比較ポイントになります。

SIMカードの受け取りや返却は不要で、購入後に案内されるQRコードなどを使って設定します。

公式サイトでは料金を日本円で確認できるのもいいですね。

ドル建てサービスのように、その都度為替を計算せずに料金を比較できます。

TRAVeSIMが候補になる人

初めて海外eSIMを利用する。
日本語サポートを重視する。
料金を日本円で確認したい。
1か国だけでなく周遊旅行でも利用したい。

海外での設定トラブルが心配な場合は、TRAVeSIMも比較しておきたいサービスです。

3.JAPAN&GLOBAL eSIM

JAPAN&GLOBAL eSIMは、世界190か国以上で利用できるeSIMサービスです。

1か国向けだけでなく、複数の国をまとめて利用できる周遊プランも用意されています。

JAPAN &GLOBALeSIM

JAPAN&GLOBAL eSIMの特徴

特徴の1つが、対象商品では高速データ容量を使い切ったあとも、契約期間内なら低速通信を継続できることです。

一部の商品では、データ容量を使い切ったあとも128kbpsで利用できると案内されています。

ただし、すべての国や商品が対象ではなく、地域や商品によっては容量を使い切ると通信が停止します。

テザリングに対応する商品もあり、さらに、eSIMの開通期限は商品によって異なります。

商品ページには購入後一定期間内に開通する条件が設定されているため、購入した商品の利用条件を確認してから設定してください。

JAPAN&GLOBAL eSIMが候補になる人

対応国の多さを重視する。
複数国を周遊する。
対象商品でデータ容量を使い切ったあとも低速通信を残したい。
テザリング対応の商品を利用したい。

旅行先や商品ごとに細かくプランを選びたい場合は候補になります。

TORA eSIMとVoye Globalはどう?

今回は詳しい紹介を3社に絞りましたが、TORA eSIMとVoye Globalにも特徴があります。

TORA eSIM

【TORA eSIM】

TORA eSIMには単国向けや周遊向けのプランがあります。

世界周遊プランでは160か国以上に対応する商品があり、複数国旅行にも利用できます。

eSIMはQRコードなどを利用して設定し、SIMカードやモバイルWi-Fiのような受け取り・返却は必要ありません。

日本語によるLINEサポートも提供されており、公式案内では対応時間は10:00〜18:00となっています。

急ぎでない問い合わせについては、問い合わせフォームから連絡する方法もあります。

Voye Global

Voye Globalは136か国に対応し、国別・地域・グローバルプランを提供しています。

特徴的なのが、家族向けのファミリープランです。

ファミリープランでは、購入したデータ容量を家族のスマホやタブレットなどで共有できます。

さらに、ファミリープランの管理者には、自国で通信確認に利用できる100MBの無料プランが付く仕組みです。

家族旅行や複数端末でeSIMを利用する場合は、Voye Globalも検討してくださいね。

料金が安いeSIMはどれ?

eSIMの料金は、渡航する国、日数、データ容量によって変わります。

キャンペーンや為替によって変動する場合もあるため、サービス名だけで「一番安い」と決めることはできません。

例えばSailyでは米ドルで表示される商品で、TRAVeSIMでは日本円で料金を確認できます。

同じ5GBでも利用できる日数が異なるため、料金を比較するときは、

同じ渡航国
同じデータ容量
できるだけ近い利用日数

という条件をそろえて確認しなくてはなりません。

データ無制限のeSIMを選ぶときは速度制限も確認

動画やSNSを多く利用する場合は、無制限プランも大事。

ただし、「無制限」と表示されていても、高速通信を常に無制限で利用できるとは限りません。

例えばSailyの通常無制限プランでは、国によって24時間ごとに3GBまたは5GBの高速データ枠が設定され、超過するとその時間帯の残りは1Mbpsへ速度が下がります。

無制限プランを選ぶときは、

高速通信として使える容量
速度制限が始まる条件
速度制限後の通信速度

なども確認しておきましょう。

複数国を旅行するときは周遊eSIMも候補

ヨーロッパやアジアなど、複数の国を旅行するなら、1つのeSIMで複数国をカバーできる周遊プランが便利です。

Sailyには地域プランとグローバルプランがあり、TRAVeSIMでは世界周遊プランを選べます。

また、JAPAN&GLOBAL eSIMには複数国をまとめて利用できるプランがあり、TORA eSIMでも世界周遊向けの商品を取り扱っています。

こうした周遊プランを選べば、国境を越えるたびにeSIMを買い直す手間を減らせるのがメリットです。

ただし、対応している国や地域はプランごとに異なります。

旅行予定の国がすべて対象に含まれているか、購入前に確認しておきましょう。

eSIMはいつ購入すればいい?

eSIMは旅行前に購入できるサービスが多くあります。

ただし、購入した瞬間から利用日数が始まるとは限りません。

Sailyでは、対象地域に到着してeSIMが現地ネットワークへ接続すると利用が始まる仕組みがあります。

Voye Globalも、購入したプランの対象国や地域で通信を開始した時点から有効期間が始まると案内しています。

一方で、JAPAN&GLOBAL eSIMのように、商品ごとに開通期限が設定されているサービスもあります。

開通期限は商品によって異なるため、購入したプランの商品ページで確認してくださいね。

「出発の何日前に買えばいい」と一律に決めるより、購入期限や開通条件を確認して準備しましょう。

eSIMを使うときの注意点

eSIMを購入する前に、利用するスマホがeSIMに対応しているか確認しましょう。

サービスや商品によっては、SIMロックの状態も確認が必要です。

また、現地で利用するときにデータローミングをONにする商品もあります。

QRコードを1回しか読み込めない商品や、eSIMを削除すると再利用できない商品もあるため注意が必要です。

JAPAN&GLOBAL eSIMでは、商品によってQRコードを1度だけスキャンできると案内されています。

設定後は、必要がなくなるまでeSIMを不用意に削除しないほうが安心です。

eSIMとSIMカード・Wi-Fiはどれがいい?

eSIMは、SIMカードの差し替えやモバイルWi-Fiルーターの持ち歩きたくない場合に。

一方、SIMを使いたい場合は海外SIMカード、複数人で1台の通信機器を共有したい場合はモバイルWi-Fi、日本で契約している回線をそのまま利用したい場合は海外ローミングもあります。

どれが最適かは、渡航先、旅行日数、料金、データ容量、使用端末、一緒に利用する人数などによって変わります。

関連記事:海外旅行の通信はどうする?eSIM・SIMカード・Wi-Fiの違いを解説

まとめ|海外旅行用eSIMは料金だけでなく使い方で選ぼう

海外旅行用eSIMには多くのサービスがあります。

今回比較した5社の中では、対応国の多さやアプリでの管理を重視する場合はSailyが候補になります。

24時間365日の日本語サポートを重視する場合はTRAVeSIMがあります。

対応国の多さや、対象商品で容量超過後も低速通信を利用できる点を重視する場合はJAPAN&GLOBAL eSIMも比較したいところです。

一方、LINEで日本語サポートを受けたい場合はTORA eSIM、家族でデータ容量を共有したい場合はVoye Globalも候補になります。

料金だけで決めず、渡航先、旅行日数、データ容量、サポート、周遊プランの有無、利用開始条件などを確認して選びましょう。